皆さん、アロマオイルや精油は好きですか?
香りを嗅ぐだけで、リラックスしたり気持ちが前向きになったりと素晴らしいですよね。
その反面、取り扱いを間違えると危険な事もあるので、これから生活に取り入れたいと思ってる方や興味がある方必見です☆
合成のアロマオイルの注意点ーー
石油などを原料とする人工的な物が含まれている合成香料。
精油にアルコールを混ぜて薄めた物や香料が混じったものもある。
使用する方法は、芳香浴(香りを楽しむ)のみ。
アロマストーンやティッシュペーパー、付箋、ムエット(試香紙といってアロマを垂らしてどんな香か嗅ぐ紙)に使用するといい。
人工的な香りなので、人によって気分が悪くなることもあるので注意。
肌につけたり、お風呂に入れたりは出来ない。
天然のアロマオイル(精油、エッセンシャルオイル)の注意点ーー
天然の植物100%の香り成分を抽出した芳香物。
嗅ぐだけで不安が和らぎリラックスしたりリフレッシュしたり効果は様々。
花粉症、風邪予防、更年期障害、生理痛、肩こり、冷え性、…etc. その精油の植物の持つ力により身体に薬理的な作用をもたらす。
美容や健康に役立つことが多い。
1滴に大量の植物が濃縮されているので、精油によっては香りが強すぎて気分が悪くなったり、皮膚刺激があったりするので取り扱いには注意が必要。
使用する方法は、芳香浴、お風呂に入れる、マッサージに使う、掃除や虫よけ、化粧品やハンドクリーム、ルームスプレー、シャンプーに混ぜて使うなど多岐にわたる。
※お風呂に入れる場合、無水エタノールなどで希釈(薄める)してから入れる。
※マッサージする場合、植物油(キャリアオイル)で希釈する。
※化粧品や虫よけなど手作りする場合、正しい知識が必要。
その他の注意点ーー
赤ちゃんや小さなお子さんには刺激が強いので、同じ空間での使用は控える。
猫などの嗅覚が鋭いペットがいる場合、使用は避ける。
妊娠中、高齢者、高血圧や心臓病など持病がある方は、刺激が強い精油の使用は避ける。
アレルギーや敏感肌の方は、特定の精油の使用は避ける。
アロマオイルは安全に楽しく生活に取り入れましょう☆
では、また(^^)~
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